妊活を行っている中で「漢方薬を使ったら妊娠できた」という口コミを見かけた人も多いでしょう。実際に漢方薬は不妊に効果があるのでしょうか。
今回は、漢方薬で妊娠した人の口コミや漢方薬で妊娠を叶えた人の共通点を詳しく解説します。
漢方薬を取り入れる際に意識したいことも紹介するので、参考にしてください。
そもそも「漢方薬のおかげで妊娠した」という人はいるの?
漢方薬は妊娠しやすい体づくりに役立つと考えられており、不妊時の妊活によく使われています。
そして、実際に漢方薬を使いながら自然妊娠できた人もいます。アメブロなどのブログやYahoo!知恵袋をみてみると、漢方薬を飲んだら妊娠できたという口コミを複数見つけられるでしょう。
たとえば婦宝当帰膠という漢方薬は、子宮を温めホルモンバランスを整える効果があるといわれています。ほかにも以下のような効果が期待できる漢方薬があります。
- 基礎体温を安定させる
- 生理不順を改善する
- 血行不良から来る冷え性を改善する
不妊に悩む女性が持つ体質のトラブルを解消する効果が期待できる漢方薬を使うことで、妊娠しやすい体に導きます。
「漢方薬のおかげで妊娠した」という人の実際の声
漢方薬で妊娠できた人の生の声が気になりますよね。
年齢が高くなるほど妊娠しづらくなると言われていますが、高齢出産といわれる40代でも漢方薬を飲んで妊娠できた人もいます。
ここからは、年代別に実際の口コミを紹介します。
40代で自然妊娠した人
妊娠は難しいといわれて諦めてしまいがちな40代でも漢方薬を使って自然妊娠したという声を見ると、とても勇気づけられますよね。ここでは40代で漢方薬を使って妊娠した3人の口コミを紹介します。
寝る前に漢方薬の服用を習慣化したことで40歳で妊娠できたという口コミです。
夫婦揃って40代で妊娠が叶った人は、体質改善の一環で漢方薬を取り入れていたようです。
41歳で不妊治療を検討したけれど体質の影響で自然妊娠しか選択肢がなかったとのことですが、漢方薬を取り入れて妊娠したそうです。
30代後半で自然妊娠した人
30代後半になるともう自然妊娠は難しいのかと焦りやすい時期です。この年代で漢方薬を取り入れることで妊娠できた人の口コミを紹介します。
当時39歳だった奥様が漢方薬を2種類取り入れたら約2ヶ月で妊娠したそうです。
30代前半で自然妊娠した人
30代前半でも不妊に悩んで治療を検討する人は意外と多いです。この年代で漢方薬を使って妊娠した人の口コミを見ていきましょう。
30代半ばで漢方薬を毎朝晩飲むのを習慣化したことで妊娠できたそうです。
生活習慣の改善に加えて漢方薬を取り入れて見事妊娠した人は、当時34歳で体質改善によって妊娠したと実感しているようです。
34歳で妊娠できた人は、漢方薬を飲むことで基礎体温が安定したと感じたようです。
漢方薬を取り入れたことで自然妊娠が叶った人は、体質改善の一環で漢方薬を取り入れたことや漢方薬の服用をルーティン化させたことが効果的だったパターンがとても多いです。
逆に「漢方薬では妊娠しなかった」という人の実際の声
漢方薬を取り入れることで妊娠できたと感じる人がいる一方で、漢方薬では妊娠が叶わなかった人もいます。漢方薬は不妊に効果なしと判断した人の口コミを見ていきましょう。
2023.10.05
漢方薬で妊娠した人の事例や口コミまとめ。妊娠しない人もいる?
妊活中の方であれば、「漢方薬で妊娠した」という事例があれば一度は試してみたいですよね。この記事では、実際に漢方薬のおかげで妊娠した人の事例や口コミをSNSやブログから紹介しています。市販の漢方薬や40代で妊娠したという人はいるのでしょうか。...
紹介した通り、確かに漢方薬を使っても妊娠できない人はいます。ただ漢方薬が不妊には効果がないと一概に断言できません。
なぜなら妊娠には様々な要素が影響しているからです。具体例は以下の通りです。
- 運やタイミング
- 規則正しい生活を心がけているか
- 体質にあった漢方を選んでいるか
不規則な生活や乱れた食事を続けていると、どんなに効果的と言われる漢方薬を飲んでも妊娠が期待できません。
また自己判断で体質に合わない漢方薬を選んでも、妊娠できないばかりか体調を崩してしまう恐れがあります。
漢方薬はあくまでも体質改善の方法の1つであり、妊娠に関わるほかの要素の見直しも必要だと考えましょう。また、体質に合った漢方薬を選ぶことが大切ですよ。
妊娠した人たちに学ぶ、漢方薬の取り入れ方
漢方薬で妊娠した人は、日常に漢方薬を取り入れるために様々な工夫をしています。
不妊を漢方薬で改善して妊娠できた人の共通点や、漢方薬で妊娠しやすくするためにできることを、実際に妊娠できた人の声を元に紹介します。
漢方薬は妊娠しやすい体づくりの一環と考えた
漢方薬をあくまでも体質改善の一環であると考えましょう。
漢方薬で妊娠が叶った人は共通して、規則正しい生活を心がけています。
漢方薬による妊娠できる体づくりを促す効果を強めるために、生活習慣を見直すとよいです。実際に妊娠できた人が行った取り組みの例を紹介します。
- 毎日22時に寝て6時に起きる8時間睡眠
- 運動をして体力づくりを行う
- 体を冷やさないような服装にする
- タンパク質、脂質をしっかりと摂る
- 足りない栄養はサプリメントで補う
妊活は自分にプレッシャーをかけてしまいがちで、ストレスが溜まりやすいです。妊活中に前向きに考えられなくなり、諦めそうになった人もいました。
そこから規則正しい生活を心がけることで、再び妊活への活力が湧いてきたと感じている人が多いです。
また妊娠には冷えが大敵だと考えて、体を冷やさないように心がけたという声も多く見られました。
多くの人が、心身の調子を整えたうえで漢方薬を取り入れたことが妊娠に効果があったと感じていますよ。
「漢方薬を継続すれば、いずれ妊娠できる」と考えた
漢方薬で妊娠できた人に共通するのが「妊活や漢方薬の服用を長期戦と捉えて前向きに過ごす」という考え方です。
不妊に悩む人はどうしても結果に一喜一憂しがちです。妊娠検査薬における陰性の結果や毎月の生理の度に落ち込んでしまうと、どんどんストレスが溜まって苦しくなりますよね。「もうこのまま妊娠できないのではないか」とマイナス思考にはまり、抜け出せなくなってしまう人も多いです。
漢方薬は妊娠しやすい体を作る手助けをするものなので、飲み始めてから妊娠できるにはどうしても時間がかかります。
漢方薬で妊娠できた人は「漢方薬を継続すれば、いずれ妊娠できる」と前向きでいることを心がけたそうです。旅行に行ったり習い事を始めたりと、ストレス発散を心がけた人が多いです。
妊活中は人やネットの意見に振り回されやすいですが、妊活のことを忘れるほど毎日を楽しめるといいですね。
また同じく妊活中や実際に妊娠できた人の声が気になってSNSを見たくなりますよね。ただ他人の妊娠報告やその後の発信は心を揺さぶられやすいものです。
妊活中は、ネガティブな発信が多いSNSは控えていた人が多いですよ。
ストレスがかかって体調を崩してしまったら、せっかくの漢方薬の効果を実感しにくくなります。漢方薬の使用に合わせて、あなた自身の心を守って明るい気持ちで過ごせる工夫をしましょう。
市販ではなく、漢方薬房などに足を運びプロに相談した
漢方薬で妊娠した人の共通点として、漢方薬局などで自分の体質を診断してもらって体質に合ったものを服用していたことが挙げられます。
もしかすると、漢方薬局ではなくて市販で購入できる漢方薬で、不妊に効くものを選びたい人もいるかもしれません。
実際に不妊に効くと言われている漢方薬の一部は、クラシエやツムラなどドラッグストアでも手に入るメーカーでも販売されています。SNSでも「妊娠する力を高める漢方薬は市販でも購入できるので、妊活中の人におすすめ」と市販の漢方薬をすすめる投稿を見かけます。
ただ不妊に効く漢方薬は体質によって異なります。たとえば、一口に「不妊に効く」といっても体力がある人とそうでない人で選ぶ漢方薬は変わります。
体質に合わない漢方薬を飲んでも、妊娠できる体づくりの効果が得られません。それだけでなく、体調を崩してしまう危険性もあります。
市販で漢方薬を購入する場合、体質に合わないものを選びやすいです。
なぜなら、市販薬では選択の幅が狭く、素人判断で選ぶことになるからです。
漢方薬を飲んで妊娠したいと考えるならば、市販薬を自己判断で始めるよりも、不妊や漢方薬に関する知識や実績を豊富に持つプロがいる漢方薬局や病院で相談することをおすすめします。
「漢方薬房こうのとり」には漢方薬で妊娠した事例が多数あります◎
北陸富山の「漢方薬房こうのとり」は、漢方薬で妊娠した人のサポート実績が豊富です。実際に不妊で悩んでいた人が、こうのとりで相談してから安心して妊活に取り組めて妊娠できたという声が日々届いています。
妊活中は誰にも相談できず孤独になりやすいです。それがプロに相談して体質に合った漢方薬を教えてもらうと、前向きに妊活に取り組めるようになりますよ。
こうのとりでは実際に店舗に足を運んでいただくだけでなく、オンラインでのご相談も受け付けています。
「不妊に悩んでいて漢方薬は気になっているけれど自分に合ったものがわからない」「本当に漢方薬は不妊に効果的なのかといった話を聞いてみたい」と思った人は、気軽にお問い合わせくださいね。