薄荷(はっか)の植物と生薬のイラスト
辛涼解表薬

薄荷

はっか

Mentha arvensis var. piperascensシソ科

使用部位地上部(葉・茎)
産地日本・中国
性質涼性
帰経肺・肝経
主な作用疏散風熱・清利頭目・疏肝行気

薄荷とは

薄荷はシソ科ハッカの地上部を乾燥した生薬で、清涼感のある香りの主成分はメントールです。こもった熱を発散し、気の巡りを軽やかにして、頭や目、のどの重さをすっきりさせます。

妊活における薄荷の役割

妊活では、ストレスで気が滞り、のぼせ・いらだち・胸のつかえを感じるタイプの巡りを整えます。加味逍遙散では少量を加えることで、肝の気をのびやかにし、熱を発散させる役割を担います。

薬剤師からのコメント

香りで効かせる生薬のため、煎じる際は最後に加えて長く煮出さないのがコツです。発散作用があるので、汗をかきやすく体力の落ちた方には量を控えめにします。

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