蓮肉(れんにく)の植物と生薬のイラスト
収渋薬

蓮肉

れんにく

Nelumbo nuciferaハス科

使用部位種子
産地中国・日本
性質平性
甘・渋
帰経脾・腎・心経
主な作用補脾止瀉・益腎固精・養心安神

蓮肉とは

蓮肉はハスの成熟した種子を乾燥した生薬で、蓮子とも呼ばれます。胃腸を養って下痢を止め、腎の力を固め、心を落ち着かせて不安や不眠を和らげる、穏やかな滋養の生薬です。

妊活における蓮肉の役割

妊活では、胃腸が弱く疲れやすいうえに、心配ごとで眠りが浅くなり、頻尿やおりものが気になるタイプの心と腎を同時に支えます。清心蓮子飲では主薬として、精神を安定させながら脾と腎を養う役割です。

薬剤師からのコメント

食養生でも使われるほど穏やかで、長く続けやすい生薬です。便秘がちの方やお腹が張りやすい方には、収れん作用が強く出ないよう配合を見ます。

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