女性向け市販あり
当帰芍薬散
とうきしゃくやくさん
血行を促進し、冷えやむくみを改善。排卵障害・黄体機能不全に用いられる代表的な妊活漢方。

薬剤師からのコメント
漢方薬房こうのとり
当帰芍薬散は「血虚」「水滞」タイプの方に適した処方です。ただし、BMI 20以下の痩せ型の方には合わない場合があり、症状が悪化することもあります。体質の見極めが非常に重要な漢方薬です。まずはご相談ください。
当帰芍薬散の適応・用途
血行を促進し、冷えやむくみを改善する代表的な婦人科漢方。妊活においては排卵障害・黄体機能不全の改善に用いられます。
向いている方・注意が必要な方
こんな症状・お悩みに
- 冷え性で手足が冷たい
- 顔色が悪い・貧血気味
- 生理不順がある
- むくみやすい
- 排卵障害を指摘された
- 黄体機能不全がある
- 体力は中程度〜やや虚弱
服用に注意が必要な方
- BMI 20以下の痩せ型
- 胃腸が非常に弱い
- 暑がりでのぼせやすい
- 体力が充実している実証タイプ
合いやすい体質・証
体力虚弱〜中等度で、冷え症・貧血傾向のある方に向きます。血の不足「血虚(けっきょ)」と水分代謝の滞り「水滞(すいたい)」を伴う、やせ型で胃腸のやや弱いタイプに用いやすい処方です。
服用方法
1日2〜3回、食前(食事の約30分前)または食間(食後2時間ごろ)の空腹時に、水またはぬるま湯で服用するのが基本です。
煎じ薬・エキス剤など剤形により用法・用量が異なります。実際の服用量とタイミングは、体質を確認したうえで薬剤師がご案内します。
副作用について
まれに、体質に合わない場合や長期の服用で、胃部不快感・食欲不振・軟便・発疹などがあらわれることがあります。
気になる症状があらわれた場合は服用を中止し、薬剤師または医師にご相談ください。
飲み合わせ・相互作用
他に服用中のお薬・サプリメントがある場合は、飲み合わせを確認しますので必ずお申し出ください。
妊娠・授乳中の注意
妊娠中・授乳中の服用は、自己判断を避け、必ず薬剤師または医師にご相談ください。妊娠が判明した際は処方の見直しを行います。
当帰芍薬散があなたに合うか
専門家に相談してみませんか?
体質によっては当帰芍薬散が合わない場合もあります。 薬剤師があなたに最適な処方をご提案します。